
仕事をしていて、ふとコーヒー飲みたい!ってなった時に、通常のコーヒーセットだとちょっと大きいですよね。多く作りすぎちゃって余って、冷えて、せっかくの入れたての美味しさと香りを逃がしちゃうんです。ひとり分欲しいなって時にぴったりのコーヒーセットです。
カップに穴が開いていたり、飲み口が閉じていたりと不思議な形になっていますが3つで1つのセットになっています。 重なったカップを1つ1つ取り出していくと、ポット、ドリッパー、カップの3点セットになり、使い終わったら1つ1つ重ねてスッキリと棚にしまえます。 攻守共に優れものなんです。
使い方は簡単。
まず一番上のカップをひっくり返すとポットになります。
次に二番目のカップをとると底に穴が開いていて、そのままポットに重ねてあげるとドリッパーになり市販のフィルターをセットします。
それから、コーヒーの粉をいれお湯を注いでコーヒーが抽出されるのを待つ。抽出し終わったらポットからカップに注いで完成です。もちろんあとはおいしく頂くだけ。
「コーヒーをいれる」行為って何だか儀式的なかんじがするんです。人それぞれにこだわりがあるというか。それってやっぱり、お湯を沸かしてから飲むまでのプロセスも大きく味に関わってくるからなんだと思います。せっかくのおいしい豆は、入れ方にもこだわって素敵にいただきたいですよね。
ポットがまたかわいらしいんです。ひよこちゃんみたいで。ひとり分というサイズ感がちょうど良く手になじみます。
デザイナーの堀圭輔くんがコーヒーに凝っていて、美味しくいれるために色々な道具を集めていた時に気づいたのが、「コーヒーを入れる」という一つの機能のためにそれぞれがバラバラに出来ていた事。もちろん機能が特化した上での形状なんだと思いますが、棚の中にある重なったカップの様に統一感のある自然な佇まいのコーヒーセットがあったら面白いだろうなと考えたそうです。
とても生活になじむデザインでありながら、3つのカップが重なったアンバランスさがどこか特徴的。毎朝のコーヒーが楽しくなっちゃいますよ。
金沢国際デザイン研究所KIDIにてデザインを学んだ後、オランダに留学。2008年にDesign Academy Eindhoven Man and Well-being学科を卒業。在学中にStudio Tord Boontjeに研修し、European Ceramic Workcentre(.ekwc)にてセラミックによる物作りの楽しさをしる。 現在はセラミックの可能性を探りつつ、身近にある物にちょっと味付けをした作品を製作中。
[商品名]「Coffee Cups」
[デザイナー]堀 圭輔
[素材]ニューボーン(肌色に近い暖色系の白色の磁器)
[寸法]カップ、ドリッパー:H80mm x φ80
ポット:H74mm x φ80
[生産国]日本
[備考]※取っ手のないカップですので、熱湯を注いだ直後は、持ち方にご注意ください。
※ケトルは付属しませんのでご了承下さい。
コーヒーを飲むのが好きということからつくり始めた作品です。 ついつい面倒でインスタントになりがちな方やコーヒーに興味を持ち出した方など、ひと手間かけておいしいコーヒーをいれていたただければと思います。